FX初心者必見!6万円を120万円に増やした私の体験談(本当の実体験です)

umemid55

こんにちは、おちゃつくるです。

今回はFXに自分が初めて取り組んだ時のことを体験談として書こうと思います。

結論から言うと6万で初めてその後120万まで増えました。追証(追加証拠金)などを追加して維持した分も入ってます。そしてコロナで爆下げしてそれが致命傷となり結局は撤退しました。手元に残ったお金は25万くらいでしたね^^; 支払いとかもあるんでさすがに資金が0になるまでにやめときました。

さて、これは真実です。今回決して『勝った』とは言えません。

「やっぱりFXは怖いなぁ…」って思いましたか?

じつは、自分はその撤退した時、そうは思わなかったんですよね。実際、6万から初めて120万までいった事実があり、手元に25万残し撤退しましたが、「やっぱり一番増える可能性があるんだ!」と思ったのが正直な感想なんです。ワクワクしました。

ただ、追加証拠金を入れての維持なのでそこはいろいろ勉強になりました。もちろん『追証』なんてもの入れない方がいいわけでして、どうすればいいのかを考えました。

そこで今回は、新たにFXを始めるにあたって、一度過去の体験談をまとめようと思いました。

これを機にFXに興味がある人の参考になればいいかと思います。

つくるん
つくるん

初めまして、つくるんです。

たべるん
たべるん

僕もFX挑戦してみたい!って思ってるんだよね。でもFXってなんだか怖いから今日は実際やってみてどうだったのか聞いてみたいよ。

つくるん
つくるん

そうだね。FXって大損するイメージあるよね。ただ、結果的にいろんな事が学べたからやってよかったってのが正直な感想だよ。

FX初心者必見!6万円を120万円に増やした筆者の体験談

そもそも始めようと思ったきっかけは?

義理の父がやっていたことがあり以前に何度か口座を開いてかじってたことはあるんですよね。口座も持っていたんですが、その時はそんなに増えもせすなんとなくそのままにしていました。

そこへ最近になって「そういえば…FXまたやってみようかな?」って思った時に口座を見てみると6万円入ったまま放置していたんですよね。それで「よし!今度は本格的にやってみようかな」と思い立ったのが始まりですです。

とはいえ、前回はなんとなく始めたものの「勝てなくてグズグズしたまま結局放置…」になってしまったので今回は真面目にやってみようと思いました。

いざ!「6万円」からの出発!

  • 「6万円」からの再出発をした
  • 前回の経験はやり方だけ覚えてみたが結局そんな勝てるわけもなく放置
  • 今回は気合を入れて頑張るぞ!と奮起。経験が大事だと思いまずは「数をこなそう」とした

結論をいいますと、デイトレーダーみたいなことを始めたのですが「経験が大事」と思い1日に50回以上トレードして心が疲弊しました。画面をずーっと見ているわけですからそれは当然ですよね。

しかも「1円すら負けたくない!」みたいな気持ちでやってたんで。画面を見る目にも力が入ります。「損切り命!」を徹底していたのでちまちま損切りしていました。

たべるん
たべるん

それで、勝てたの?

つくるん
つくるん

いや。ぜんぜん勝てない(涙)

こまめに利ざやを稼いでいく作戦でしたが、見事に負ける負ける。最初はもうどこでエントリーしたらいいのかがとにかく分からない。

これでも一応参考にFXの本を数冊読んで臨んだのですが。でも、なかなかその通りにはいかないんですよ。もう見事なまでに逆に動く(笑)でも当時は必死に自分なりに分析はしていたんですよね。

1日何十回もトレードして「ちまちま損切り」をしていたので結果的に「ちまちま損」が積もり資金は1ロット動かすのもやっとの状態に。(当時確か5万円で1ロット動かせていたはずなので)

仕方ないのでお小遣いから2万円を入金しました。

試行錯誤の結果やり方を変えてみた!

「損切りする度にお金が減っていく」でも「その後のチャートでは思った方向に反転している」毎回こんな感じです。ならばもっと損切り幅を広げてみたら?って思ってやると、また見事に損切りラインにタッチしてから反転するんですね…(ああ不思議…)まるで天井から誰かに監視されているように^^;

どうやら私には「損切り」の才能がなかったみたいで、今思うと損切りの幅が分かってなかったのでしょう。

それで、これだけ毎回見事に負けるのならいっそ「損切りしない」方向でいけばいいんじゃない?って思ったんです。

つくるん
つくるん

どうせ負けるんだから「損切り」するのをやめてみたんだ。

たべるん
たべるん

え!でも「損切り」って投資の世界では絶対のルールなんじゃないの?

つくるん
つくるん

「下手な損切り」よりはマシかと思って。どうせこのままでも負けるんなら一度「損切りしない方法」を試したかったんだよね。

最初の資金と目標

  • 初期投資額(6万円)から地味にチマチマ減らす→2万追加
  • 最高に増えてた時(120万円)

トレードスタイル

  • 損切りをしないスタイルに変えたらモチベーションも上がった
  • 余力(マージン)に注意した

取引の戦略

  • 具体的な通貨ペアの選び方(→よく見慣れているドル円に絞った)
  • 取引のタイミング(→macdマックディーとRSIとボリンジャーバンドが頼り)タイミングは本を読んで参考にした
  • リスク管理のポイント(→余力「証拠金維持率」に注意した)

結論「損切りしない方法」は正解だった

たべるん
たべるん

それで「損切りしない方法」はどうだったの?

つくるん
つくるん

正解だったよ!少なくとも今までのやり方よりは自分に合っていたかな。何よりFXが気楽で楽しくなった。

結論をいえば「損切りしない方法」は私にとって正解でした。損切りしないことで「負ける」ことがなくなったからです。

そもそも「損切り」とは負けている状態で決済することです。なので負けが確定して当たり前です。

上記でも書いたように本を何冊か読んでいるとチャートのパターンは分かってきます。

「どのタイミングで入るべきなのか?」は皆さん同じような意見で共通しているからです。だからそれは正しいのだと思います。

入るタイミングは間違っていない。それなのに見事に負け続けるってのは明らかに私の売り抜ける判断がまずいのだと思いました。

実際、損切りをした後でチャートを見ているとその後プラスになることが多かったです。だったらその時に確定すれば「勝てる」はず。

そして、その後ある本か何かで読んでいて衝撃の言葉に出会うことになります。

「勝ちたいんだったらプラスが出ている時に確定すればいいんだよ?なんで今マイナスなのに確定しているの?負けたいの?笑」

みたいな言葉だったと思うのですが、すみません誰の言葉かは忘れました。

これがすごくシンプルですが私の心に刺さりました。

勝ちたいならプラスが出ている時に利確するのが当たり前。そしてエントリーするタイミングを大きく間違えなければプラスになるタイミングはあるはず。(ここでは有事の際をいったん省きます)

その大事な大事な売り抜けるタイミングを自分で判断する時点で勝率が下がるんじゃないかと思いました。

投資は勝つための確率をどれだけあげられるか?が大事。そのためにタイミングを測る。タイミングは本で学ぶ。ここは需要があればまとめますがとりあえず本を数冊読めば大体皆さん同じことを言っているのが分かると思います。

「損切りしない方法」は体力と考え方が大事

ただし「損切りしない」トレードは、資金的・精神的な「体力」がとても大切です。「証拠金維持率」をしっかり見ておかないとすぐに撤退となりますね。自分がそうだったんで。ただ増えていく喜びもあるのは確か。

ですので、まずは無駄遣いするお金があるなら、それをFXに入れて「例え無くなっても学ぶことがあったから次に繋げよう」と思える考え方が大事じゃないかと、じゃないと確実に病みますので。

以上を踏まえて「損切りしない方法」のポイントを以下に書きます。

資金面の体力:
損切りをしない場合、含み損が増えてもポジションを持ち続けます。そのため、追加入金が必要になったり(ここで自分の給料や小遣いを投入)、長く待つあいだに他のチャンスを逃したりします(ロットが拘束されるのは痛いです、泣)

よって最初は決してロットをたくさん持ちすぎないことが大事。「証拠金維持率」を常に意識する。

精神面の体力:
ここは「負け」に対する精神的負担はないのですが「負け」があまりないので。「家宝は寝て待て」と待つ精神的体力が必要になります。プラスが出るまで下がり続けても「持ち続ける」わけでして、「含み損」に対する精神力ですよね。しかもこのままトレンドが下がり続けると「追証」も視野に入ってきます。

あと言い忘れましたが、必ず「買い」で入ってください。「売り」で持っていると反対に上昇していったとき、つまり持ち続けているときに「スワップポイント」がマイナスになりますので、地味に苦しめられます。

インする時は必ず「買い」で入ることをおすすめします。

まとめ

損切りしないトレードははっきり言って破天荒なやり方かもしれません。でも、毎月一体何に使ったかわからないものを買うよりは経験と知識が積み上がっていくぶん割と有意義な気がしますのでもう一度挑戦しようと思いました。

もし皆さんが同じようにFXに参入するならば以下のステップでやるといいかもです。

FX初心者向け簡単まとめ

  1. トレード本で基礎を学ぶ
    • まずは2〜3冊のトレード本を読んで「どのタイミングでエントリーするか」を学ぶといいです。多くの図と写真で見やすく書かれていますし、じっさいに何冊か目を通すことで皆だいたい同じようなことを言っているので腑に落ちると思います
    • これは本でよく言われていることですが基本は順張りです。(私はよく反転狙いをしましたがあまりうまくいきませんでした)
  2. 実際に取引をして操作方法に慣れる(筆者はよく操作ミスをしていました。泣)
    • 初めての取引では焦ることが多く、押し間違いなどが発生しやすいです(特に決済でテンパるので1ロット手放す予定が全ロット手放してしまって焦る…みたいなことしばしばやりました)
    • まずは少額資金でトレードを行い、操作になれ全体の動きになれることが大事ですね。初心者は特に。
  3. 損切りラインを慎重に考える(前回の痛い経験からちょっと考えを修正した)
    • 基本的に損切りラインを設定せず、利益が出たら確実に収穫する方式は変わらず続けようと思います。
    • ただし、大きな災害や市場の混乱が発生した場合には、冷静に判断して損切ることも必要です。前回はこれが大きな敗因なので。
    • 証拠機維持率はかなーり余裕を持たす。とはいえ最初は資金に余裕がないと思うので慎重にトレード。撤退しないゲーム程度に参加した方がいいです。そこで徐々に慣れながら増やす。
  4. ある程度トレードして自分に自信が出てきたら、自分を信じて例え反対に動いても簡単に損切りはしない!(これはとても大事です)

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