バイトのレジ業務での大変あるある(経験談)
バイトのレジ業務での大変あるある(経験談)
レジ業務をしていると、日々様々な大変な出来事に直面します。ここでは、多くの人が共感する「バイトのレジ業務での大変あるある」を、具体例とともに紹介します。
1. 長時間の立ち仕事(筆者は5時間休憩なし経験者)
はっきりいって長いです。客がいっぱい来てもしんどい。来なくても暇でしんどい。笑
足や腰の負担:長時間同じ場所で立ち続けることは、足や腰に負担をかけます。
・シフトが終わる頃には、足の疲れがピークに達し、帰り道で一歩一歩が辛く感じる。
・靴底厚くしてスニーカーふっかふかにする
休憩の重要性:特に忙しい時間帯は休む暇もなく、疲労が蓄積しがちです。
・休憩時間になると、椅子に座ることが何よりの楽しみになる。
・トイレで座る時間が何より「ほっ」とする時間。でも結局無線で速攻「応援」呼ばれる・・・
2. お客様対応のプレッシャー
年寄り客はお金の出し入れが遅いのであっという間にレジが混む。そして待たされた客がキレ始めます。「今まで暇だったのに一人がレジに並んだら途端に混み出すあるある」これは謎!なんでー?
クレーム対応:クレームを受けた際は冷静に対応するスキルが求められます。
・商品の価格を間違えてしまい、顧客に怒られながら訂正する。
急いでいる顧客への対応:急いでいる顧客に迅速に対応しなければならないプレッシャー。
・長い列ができている時に、次々と商品をスキャンしながら、笑顔を保つのが大変。
3. レジミスの恐怖
やらかしあるある…。これはキツイ。お客を怒らせ従業員に迷惑をかけ。ひたすら皆に謝り倒す…。ひどいと何日も電話かけてくる。「反省してます…って。もう勘弁して…」メンタルやられる。
金額の打ち間違い:金額の打ち間違いやお釣りの渡し間違いなど。
・金額打ち間違い後で気づいたお客さん爆怒りで電話かけてくる。
自己チェック:ミスを防ぐために、常に確認する習慣が必要。
・一度ミスをすると、次回は同じミスをしないようにプレッシャーが倍増する。これがまた地味に自分を苦しめる。
4. 時間帯による忙しさの変動
ピークタイムの対応:昼食時や夕食時、週末など特定の時間帯は特に忙しくなります。
・昼食時のピークには、レジ前に長い列ができて、客のイライラが伝わる。でも人足りないから一人。応援呼ぶにも皆忙しいから気を使う→結局呼ぶ…お客にペコペコ。応援スタッフにペコペコ。(「人員増やせやーーーーーっ!」って心で叫んでいる。でも冷静さを失うとミスをするのでそこは注意。)
スムーズな対応:忙しい時間帯には迅速かつ正確な対応が求められます。
・お客様を待たせないように、商品を次々とスキャンするも、焦って物落とす。(迅速かつ正確な対応って…成り立つんか?自分が無能なのか…?この心の葛藤はきっと待ってる客には分かるまい…)
5. 不規則なシフト
生活リズムの乱れ:シフトの変動により、生活リズムが乱れやすい。
・急きょ午前からのシフトに変更になったり、夜に変わったり。一日業務に変わったり。(これは断ればいいんですがなんとなく断りにくいんですよね・・・普段迷惑かけてますしね・・・)
適応の必要:毎回異なる時間帯で働くため、適応力が求められる。リズムが乱れて結構しんどい。
・朝シフトの日には、前夜早く寝ようとするが、なかなか眠れない。
・先日にミスをひきづってなおさら眠れない…。けど無情に朝はやってくるという焦り。
6. 機械のトラブル
レジの不具合:レジが急に動かなくなったり、バーコードが読み取れなかったりすること。
バーコードがなかなか読み取れず、後ろに並んでいる顧客からため息が聞こえる(やばっ!)
焦りとプレッシャー:トラブル時は顧客を待たせるため、焦りが生じる。
長い列ができている時に限ってレジが故障し、パニックになりそうになる。
釣り銭切れアラーム発動:だけどレジが途切れない…。いつ補充しようか(焦っ!)結局足りなくなる→一時中断→客イライラ
7. 商品知識の習得
ホームセンターのレジってもはや案内センターのごとくなんでも聞いてくるんです。ぶっちゃけレジを通す係なんでそんなに商品知識はございません…とはいっていられず…
商品の理解:店内の商品について一定の知識を持つ必要がある。
季節商品や限定商品が頻繁に入れ替わる店では、常に新しい情報を覚え続ける。
顧客からの質問対応(主に場所どこ?的な):商品のおおよその場所は知っておくべき。
新商品について詳しく聞かれ、答えられずに上司を呼ぶ羽目になる。常に呼ぶ。(いや知らんて…勘弁してください)そしてそれをきっかけにレジが混み出す。
8. 予期せぬ出来事への対応
急な変動:突然の雨で客足が増えたり減ったり。ホームセンターの場合は雨だと客は減る。その後晴れると一気に混む!
欠勤時の対応:急な欠勤が出た場合、自分の仕事量が増えることも。お互い様だけどキツい。同僚が急に休んで、自分が2人分の仕事をこなすことに。てかレジが自分だけになる。もう恐怖。
9. マルチタスクの要求
同時進行の業務:レジ業務は多くのことを同時にこなす必要がある。
顧客への対応、商品スキャン、金銭の取り扱い、時には商品棚の整理など、次々と仕事が押し寄せる。真っ最中に平気で無線が入る。しかも途切れ途切れ。(今手が離せません…。無理っす。)
集中力の維持:これらを全て正確に行うのは、かなりのスキルが必要。糖分は必須。
5時間で休憩時間がないので、水分補給と糖分が同時に取れる「カフェオレ」が最強。とはいえ、忙しい時はなかなか飲めないので声が枯れる。やっと途切れてしゃがんで飲んでいる時に客と目がバッチリ合う。笑 「ご苦労様」と声をかけられる。
まとめ
バイトのレジ業務には様々な大変な面がありますが、これらを乗り越えることで、接客スキルや問題解決能力が磨かれます。大変なこともありますが、前向きに取り組むことで得られる経験も多いです。あなたがレジ業務で感じる「あるある」も、共感を呼びながら、他の人の励みになるかもしれません。頑張る全てのレジスタッフにエールを送ります。